慰身草改

10/30の続き。ちむちゃんと別れて目黒に移動。
前に東京駅の期間限定出店で、すっげ使い勝手のいいヤギ革の財布を買うて、革は大変丈夫で申し分ないのだけど、布部分がすれて薄くなって穴開きそうになってたののおかわりが欲しくて、皆につきあっていただきました。
あんか、エコ？とかニューエイジ？系の、気づき、だいすき！みたいな穏やかなお客さんばかりの店で、すんげえゲフィンな発想をまき散らした気がします…なんかなあ。なんなんだろう。アタイら、なんでこんなゲフィンなんだろう…オタだって別に上品な方は大勢おられますのに。

とはいえ、ゲフィン菌をまき散らした分、しっかりお財布のおかわりは買うて、さらにご飯を食べに移動。
ドルチンが東横線沿いで見つけた地酒がんまいとゆう飲み屋。
こ、ここがもー、ふんとおおおおおおに！んまかった！
びっくりしました！もっと行きやすい所にあればいいのにいい！また普段はあまり日本酒を召し上がらないドルチンも意欲的に飲んでおられたので、ボカン、暴走。
我ながら、やっちまってる…モノのわかった大人が静かに美味しいものを飲食する店で、山賊のよーに、日本酒をくれえ！ごぶごぶごぶ、猪口床に、パーン！カーッ、んめええ！的な狼藉の数々…くぞう…恥ずかしい…あまつさえ、止まらなくて帰ってからさらに飲んだとかね。もう、山賊いくない…。
しかし素晴らしいお酒とお料理の数々だったため、翌朝まったく残らず、おはよーございます！でした。こうゆう飲みは、後悔するのがもったいないので、しないっ！キッ！


大根になんか（忘れてんじゃねえ…）乗せたやつ。アンキモだたかしら。全体に関西系の優しい味のお出汁で、素材によって全く味が変わるとゆう絶妙さ。おでんとかさ、ジャガイモとか入ってんのに、汁がまあったく濁ってないの。すっげすっげー！


ブニングの食べ物増刊で日本酒マンガ描いてる人が一押ししてたやつ…味の濃さとか米の風味イノチの人が褒める系のお酒の典型でした。や、すっげ美味しかったけども。アタイ、舌もゲフィンだから、本醸造のどんなけ飲んでも風味一緒的なざっくり感も好きなんだおね…


刺盛りー！ウオキンの三倍くらいすんだろうけど、さすがにものすごく美味しい。そして上品。種類が多い。堪能しましたあ！


やっぱ画像の縦横弄り方がわかんな…ミヤギの地酒３種！アタイ、もうせん出張で行って、日高見とか墨迺江とかにメロッメロになって以来のミヤギだいすきっこなのです。その年にこさえたドジンシの、カレシ役の人の出張先までセンダイにしたくらいダイスキなのです。おいひいい…おいひいのまた飲めて、ほんとうにありがたい。ありがたいことです。頭が下がります。下げつつ山賊飲み…業がふかあい…