慰身草改

５、６年振りに自分のためだけの趣味のテキストを打ったりしていて、前にどうやってたかでんでん思い出せないのだけど、すくなくとも今は、基本的に頭から打ちだして最後までいったらおわり。とゆう流れになっているようです。
思いつきの断片を紙に走り書きして、後で組み込んだり前後を足したりして下書きをこさえてからテキスト打ち込み、てゆうやり方をしてたこともあったけろ、今は手前が大真面目にひねくりまわす言い回しがいちいち恥ずかしくてしょうがないので、なるべくギリまでオツムから出さないようになりました。そのまま流れたり忘れたりするフレーズも山ほどあるのですが、しょせんそれはそれだけの思いつきなんだろうと思います。

そんで、今のやり方を何にたとえると一等近いのか唐突に思いついたので、覚書。
ひとりで脳内麻雀をやっておるのです。
こーゆーとこが見てみたい！てゆう出発点が最初のツモで、具体的な出来事とか台詞とかが個々の牌で、その成分とか濃度を麻雀的にゆうと３つそろえて１グループ。
麻雀の流れ自体は、変えたり遡ったりできないから、頭から最後まで行く間に、手をそろえなきゃなんない。
最初に二萬×３でそろえたけど、途中で一、二、三に変えた方が通りそう、てなったら他のグループもチンイツとかになるようにそろえなおさなきゃなんない。
それが最終的に上がり手として通るかどうかが一等むつかしいところ…みたいな。

そう考えると、最終的に安い手であがっちゃっていいやあ。て竜頭蛇尾気味になる最近の傾向が、我ながらうまく説明できるのでした。
このツモ、この手でイケんじゃね？て思って、最初の一巡二巡でグループそろえてくところが一等楽しいとゆうか、コマヤカな感じになるんですもの。

あ、そんで案外ひとりでもなくて、脳内に、あっちに比重おきたいとか、こっちを目立たせたい、てゆう自分が複数いることにも気づきました。
ドベの自分は他の自分に吸収さえるから案外損しないんだけど、勝っちゃう自分はあがり手の責任をとらなきゃいけないから、わりと涙目…みたいな。

…じゃあ脳内雀卓に戻ります…